・作品概要
不透明で上塗り(重ね塗り)可能なアクリルガッシュの特長を生かし、一度塗っただけでは色がついているかどうか解らないほどうすく溶いた絵の具を「塗っては乾かし」を限りなく繰り返すことによりイメージしている色を再現する手法で、主にF1,ラリー、耐久等のレースシーンのリアリスティックな表現を突き詰めています。
ホワイトのケントボードを使用し、塗り重ねれば彩度を下げずに明度は下がるので、基本的にはホワイトとブラックの絵の具は使いません。
・作品制作年
2022年
・作品サイズ
544mm×726mm(額装サイズ)
・素材
ケントボード、アクリルガッシュ
・作者プロフィール
・1953年 兵庫県生まれ
・1977年 九州芸術工科大学(現 九州大学芸術工学部)
工業設計学科卒業
・1977~2013年 三菱自動車デザイン本部
・2014年~「水彩画四人展」(安城市民ギャラリー)を
石井茂久氏、岩本博喜氏、飛永英毅氏と
隔年開催。
・2024年 第6回「水彩画四人展」開催予定