・作品概要
片野元彦・かほり父娘の絞り染への真摯な姿に感銘を受け私淑してきました。
1985年、旧名古屋空港国内線出発ロビー/タペストリー「翼」共同制作を機に、鳴海・有松で受け継がれてきた絞の伝統技法を使い、耐光性に優れた化学染料で染めた絞布造形を「シボリグラフィ」と名付け創作してきました。
絞布のファブリックパネル額
・作品制作年
2022年
・作品サイズ
600H × 420W
・素材
綿・スレン染料4色染
・作者プロフィール
1971 愛知県立芸術大学デザイン専攻卒
1985/名古屋空港国内線出発ロビー タペストリー「翼」共同制作
1986~2021 シボリグラフィ展(兜屋画廊・名古屋・東京)
1989 国際絞りコンペティション’89名古屋(入選)
1997/絞 手しごと展(兜屋画廊・名古屋)
2008/版と絞展(兜屋画廊・東京/山口博一氏と合同展)
2014~2022 ながくてアートフェスティバル