鈴木蒼空
「ふたご王女と婚約」
地球市民交流センター

・作品概要

『レオキッポスの娘たちの略奪』(ピーテル・パウル・ルーベンス、1616-1618、油彩、キャンバス、2240×2105、アルテ・ピナコテーク所蔵)を再構成しました。

元の作品は双子座神話を題材にした絵で、調べてみたら双子兄弟が双子姉妹たちを略奪した後に、姉妹の元婚約者に兄を殺されてしまい、悲しいに暮れた弟の願いを父ゼウスが叶えて兄弟永遠に一緒に星になった。という物語を知って自業自得だなぁと思ってしまったけど最初から双子兄弟と双子姉妹が婚約してる設定にして永遠に幸せになればいいなと思って描きました。

・作品制作年

2023年

・作品サイズ

1818×2273

・素材

キャンバス、油絵具

・作者プロフィール

鈴木 蒼空(スズキ ソラ)

1999年 愛知県生まれ

2023年 愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業

2023年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程油画・版画領域入学

現在 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程油画・版画領域在学中

コメントを残す