・作品概要
鈴鹿山脈からほんのわずか東に外れた場所に、 福王山があります。
その頂上の奥の院当りに、 この枯木があります。 この木以外は、 全て
杉の人口森に取り囲まれていますが、 この株だけがその姿を辛うじて
保っています。 数百年前までは、 ここにもこの様な巨木の森があった
事を我々に伝えています。
我々の見ている自然は、 絶えず変化しつつあるという事を、 これを見
て実感させられます。
・作品制作年
・作品サイズ
w 710 × h 900
・素材
水彩紙 ( アルシュ )
・作者プロフィール
1974年愛知芸術大学大学院卒業
1974年~2015年までゼネコン設計部勤務
その後フリー